「山岳文化」2013年 第14号
価格1,000円、会員サービス500円
表紙:「ユングフラウ仰ぐ」、杉山 脩
口絵:「谷川岳ーオキの耳ー」、橋本 勝
主な目次
巻頭言 事務局長退任の弁に代えて、酒井國光
記念講演 日本の山岳地域の降雪量は地球規模での
気候変動に如何に影響を受けるか?、鈴木啓助
解説 高所環境での健康管理、齋藤 繁
活動報告 富士山頂高所科学研究拠点の設立を目指して、浅野勝己
俳句 石鎚山 十月、筒井照代
論文 ワンダーフォーゲルの誕生と戦後の登山文化、城島紀夫
談話室 圧力の話、城 隆嗣
提言 登山における「自己責任」の解釈と
定義文の必要性について、遭難分科会
随想 山登りにおける社会性と自己責任について、悳 秀彦
詩 山の友に 風の糸の上の哀歌、竹井邦夫
取材日誌 エベレストを描かねば、内田嘉弘
登攀記 バタィアン -74歳で登った1000mの壁-、平野義燿
レポート 中国におけるガイド登山の現状、松山峰子
追悼 古き友に逝かれて、斉藤一男
羽田栄治さん、佐々木誉実
感謝の言葉と共に、石丸一夫