「山岳文化」2010年 第11号

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表紙:「赤熱のアイガー北壁」、杉山 脩
口絵:「怪峰ジャンダルム」、羽田栄治

主な目次
巻頭言  学会誌を若い研究者の活躍の場に、小畴 尚
記念講演 山の文化財 三角点、星埜由尚
論文   近代アルピニズムの誕生とその文化 〜スポーツとしての登山〜、飯田年穂
レポート 北大山岳館紹介、中村晴彦
髄想   夢の途中、山森欣一
髄想   山と人 深田久弥と万葉登山、高辻謙輔
髄想   山と人 吉田(旧姓長谷川)勇氏と駒草山荘のこと、和井田一雄
詩    リアリズムの詩 風雪、水野政雄
研究   笹ヶ峰のスキーアルピニズムと山案内人岡田長助、城島紀夫
論文   「登山客」という課題、中島智舟
追悼   植木知司さんを偲んで、本多昭一
追悼詩  あなたは風の槍が岳診療所で今も語り続けている、竹井邦夫
追悼   大森さん ありがとう、斉藤一男
追悼   大森薫雄会長の早逝を悼む、西本武志